毛ガニの旬、産地、特徴は?
「毛ガニ」は国内でもっともよく食べられているポピュラーなカニの一つです。
生息域は日本近海では“日本海沿岸”“関東以北の太平洋岸”などとなり、海外では“アラスカ沿岸”“太平洋北西部”などに広く分布しており、特に北海道の名産品として知られています。
北海道では年間を通して各地の漁場で見かける事ができ、主な操業地域としては“宗谷、網走、根室、釧路、十勝、日高、胆振、渡島支庁管内”などが挙げられます。
ただし季節により産地は移り変わるという特徴がありますので、“春:オホーツク海”“夏:噴火湾”“秋:釧路、根室沿岸”“冬:十勝沿岸”などのように、旬により産地も移り変わっていきます。
一般的にカニというと冬を思い浮かべる場合が多いのですが、毛ガニは旬が無くいつでも食べられるというのは嬉しいですね。
また日本近海に広く漁場があるため、生きたままの活ガニとして、専門店だけでなく家庭の食卓に上がるという点も、このカニの大きな特徴だといえます。
毛ガニの外形は、他のカニは脚が横に長く広がっているのに対して、脚も短くずんぐりとした特徴を持っており、名前にもあるとおり短い剛毛が体全体を覆っています。
また毛と共にトゲもありますので、小さなお子様が食す場合にはあらかじめ食べやすいようにカットしておいたり、身を先に取り出しておいても良いでしょう。
毛ガニは通年を通して漁獲がありますが、個々の漁港で旬となる時期はぜひ産地に訪れて新鮮な一品を食してみたいものですね。
